22歳専業主婦の日常

女子大生から専業主婦になったわたしとコメが栽培できる童貞SEの暮らしの記録

コンビニ人間を書こうと思えた。

病院の先生に学校を辞めると決めましたと話したら、よく決断したねと言ってくれた。

 

「とりあえず、地元に戻ってコンビニバイトでもしようと思います。」

というと、今のあなたならちょっと気のつく良いコンビニバイトになれるよと言ってくれた。

コンビニで無理ない範囲で働いて、コンビニ人間を書いて芥川賞を取ったらいいよと言われた。

相変わらずおもしろい先生である。

 

 

なるほど、そういう生き方もありだなぁと思えた。

 

大学に行くことがすべてだと思っていたけれど、そんなことはなくて

わたしが生きていける世界はちゃんとあった。

 

 

 

見えなかっただけで、わたしにはまだまだいろんな可能性があってできることがあった。

 

 

もちろん、できないこともたくさんあるけど、

できないことだけを数え上げて絶望していたって仕方がないし

できないことを無理してやらなくたっていいのだ。

できないことはできないままに、ひとりで全部やろうとしないで人の力を借りてみたらいい。

 

 

今までの私は、自分でなんでもかんでも成し遂げるのが至高って思っていたけど、そんなことはハナからできないことだったのだ。

現に今まで自分が一人で成し遂げたと思っていたことは、いろんな人のサポートや支えがあってなんとかなっていたものなのに。わたしはうぬぼれのあまりそのことに気付いていなかった。

 

 

おばかさんめ。

これからは、謙虚に傲慢に生きていこう。

人に支えられて生きていることを感謝しつつ、思い切り頼ろう。

 

 

生きているだけで、花丸満点なのだから。堂々と他生からの縁でそでを擦りあってくれているあなたの恩を受けようと思う。

 

 

その恩は、わたしがあなたのそばで生きることで返すから。