22歳専業主婦の日常

女子大生から専業主婦になったわたしとコメが栽培できる童貞SEの暮らしの記録

LINEより電話より何かを教えること

彼はいろんなことをわたしに教えてくれる。

コメの脱穀の仕方に始まり、UMAのこと、古事記のこと、オナホの構造、神棚の作り方……と数え上げればきりがない。

 

この間煮物の作り方を教わったので今日は煮物を作った。

 

野菜の皮の剥き方も味付けも落し蓋の作り方だって彼が教えてくれた。

 

 

彼にいろんなことを教わってしまったせい…いや、おかげで、わたしはあらゆるものを見る度に彼のことを思い出せる。

 

日常や心のあちこちにかなめさんが刺さっている。

 

 

 

ひっきりなしにLINEや電話をするより、コメの脱穀の話をする方がずっと相手に忘れられずに済むみたいだ。

だって、コメを食べる度に思い出す羽目になるから。

 

かなめさんにフラれたとしても、コメを食べずに生きて行くのはムリだもの。

 

糖質制限ダイエットをしていたって、煮物や魚で思い出すだろう。

おかずのない食卓はつらいからね。

 

 

もしも、"たたかい"の最中に彼が倒れてわたしの元に帰ってこなかったとしても
わたしは変わらず、彼の教えてくれた方法で煮物をつくったり魚をさばいたりして食べるだろうな。

 

 

相手に生活に密着した知恵を授けると一生覚えていてもらえるみたい。ナニコレ、すごい!!

 

 

付き合った男に花の名前を教えとくと、それが咲く度に思い出してもらえるよ。いぇーい。

的な話があるけど、本当それ。

 

 

わたしはかなめさんのせいで道端の草の名前をかなり覚えた。

食えるか食えないかもセットで。

 

 

恋人に忘れられたくないメンヘラ女子のみなさんは道端の草の名前を図鑑で調べて彼氏に日夜教え込んだらいかがだろうか?

鬼のようにLINEや電話をしたって既読スルーされるだけなのだったら、日常の中に自分をぐさぐさ刺しておいたらいいのだ。

 

 

煮物の作り方や魚のさばき方なんかは自分が生きる力にもなる。

生きる力は自分を守ってくれる。