22歳専業主婦の日常

女子大生から専業主婦になったわたしとコメが栽培できる童貞SEの暮らしの記録

わたしの抱えている事情

 

なれそめの続きです。

 

付き合ってください。と、言ったけど、わたしにはもうひとつ言わなければならないことがあった。

 

 

それは、わたしの抱えている事情について。

 

 

 

 

わたしは、統合失調症の患者なのだ。

 

他にもいくつか、精神疾患を抱えてはいるのだけれど、一番大きな病気はこれである。

 

 

この病気との付き合いはもう三年目になるけれど、おかげさまで家族、友人そしてこれまでの彼氏達には多大なるご迷惑をおかけしてきた。

 

 

ふつうに生きている方にとって、なるたけ関わりたくない存在。

それがわたしたち統合失調症患者である。

 

 

だから、わたしは、これを言ったら彼はわたしと付き合うのを断るだろうと思った。それは仕方のないことだと思った。

 

すごく、言いたくなかったけど、言わないのはわたしの心に適っていなかったから、言った。

 

 

 

そうしたら、彼は、それを聞いた上で、

付き合いましょう、よろしくお願いします。

と、言ってくれたのだ。

 

 

全然意味がわからなかったけど、自分からこのことを話してくれたから付き合おうと決めたのだという。

 

 

それから、今現在に至るまで、わたしは彼に病気のことでたくさんたくさん迷惑をかけてしまっているのに、彼は嫌な顔ひとつせずに

夜中におびえて泣くわたしを落ち着かせ、

発作を起こしたわたしのそばについていてくれ、

動けないわたしに水や食料を持ってきてくれる。

 

 

彼が支えてくれるから、そばにいるから、今のわたしはどうにか生きている。

 

 

彼がいなかったら、大学に通うのは諦めていたし

どこかであっさり命を絶っていたかもしれない。

 

 

彼には感謝しかない。

 

 

そんなこんなで、最後はすこし湿っぽい話になってしまったけれど

わたしたちのなれそめはこれで終わりです。

 

 

この後、わたしが彼の家に転がり込んだりなんだりしたりするのですが

それはまた別のお話でしようと思います。